総説・報告等(Reviews and Reports)
論文(査読有り) / 論文(査読なし) / 総説・解説等 / 書籍 / その他
- 田近英一 (2022) 「地球環境システムの進化・変動史」俯瞰ワークショップ報告書「気象・気候研究開発の基盤と最前線」, pp.74-92.
- 田近英一 (2022) 「地球史における大気酸素濃度の変遷と生物進化」,日本医療ガス学会誌 Medical Gases, 24(1), 2-7.
- 田近英一 (2021) 新たな地球観への挑戦―地球惑星科学の国際学術組織の活動と日本の貢献― 特集の趣旨, 学術の動向, 2021 年8 月号, p.8. doi.org/10.5363/tits.26.8_9
- 田近英一 (2021) 地球環境と生命の共進化,特集「これからの科学のために」,岩波科学,91(4),pp.336-338.
- 川幡穂高,田近英一 (2019) 学協会の今ー社会と向き合う8「公益社団法人日本地球惑星科学連合の活動」,学術の動向,2019年5月号 pp.88-89.
- 田近英一 (2018) 地球はなぜ生命の惑星なのかーハビタブル・プラネット地球の炭素循環と環境の進化ー,日本冷凍空調学会誌・冷凍,Vol.93, pp.50-60.
- 田近英一,原田真理子 (2017) 全球凍結と大酸化イベント―地球大気はいかにして酸素を含むようになったのか,生物の科学 遺伝,Vol.71(No.2), pp.114-120.
- 田近英一 (2016) 単一衝撃圧縮による石英の衝撃変成組織及び電子線励起発光特性の変化,東京工業大学応用セラミックス研究所 平成27年度共同利用研究報告, No.20, pp.203-204.
- 田近英一 (2016) 地球惑星進化と放射性元素 4. 太陽系外における水惑星の多様性,NLだより(ナガセランダウア),459, 2.
- 田近英一 (2016) 地球惑星進化と放射性元素 3. 地球の熱進化と惑星としての寿命,NLだより(ナガセランダウア),458, 2.
- 田近英一 (2015) 地球惑星進化と放射性元素2, 大地からの自然放射線の起源,NLだより(ナガセランダウア),No.453, p.2.
- 田近英一 (2015) 地球惑星進化と放射性元素1. 地球の年齢はどうやって推定するのか,NLだより(ナガセランダウア), No.452, p.2.
- 田近英一 (2015) 奇跡の星の必然性,月刊MOKU,vol.278, pp.16-27.
- 常 昱,鹿山雅裕,田近英一,西戸裕嗣 (2014) チクシュルーブ・クレーター内部掘削試料から抽出した 衝撃変成石英のカソードルミネッセンス: 衝撃変成と発光スペクトル,衝突研究会講演集録.
- 田近英一 (2014) 放射性熱源と惑星の進化,ISOTOPE NEWS, No.727, pp.35-38.
- 門屋辰太郎,渡邉吉康,関根康人,田近英一 (2013) 地球惑星環境進化論 第2回,日本惑星科学会誌・遊星人,22(4), 234-241.
- 門屋辰太郎,渡邉吉康,関根康人,田近英一 (2012) 地球惑星環境進化論 第1回,日本惑星科学会誌・遊星人,21(3), 294-306.
- 田近英一 (2011) 全球凍結~地球環境の大変動と生物進化~, 名古屋内科医会会誌, No.137, pp.3-19.
- 田近英一 (2010) 恐竜の進化とその時代-中生代の気候変動と酸素濃度, 科学,Vol. 80, No. 11, pp.1086-1090, 岩波書店.
- 関根康人・田近英一 (2010) 約22億年前の全球凍結は大気・生命進化の起爆剤? 東京大学理学部ニュース,Vol.42, No.4, p.12.
- 田近英一 (2010) どうして海の水はしょっぱいの? 日本の学童ほいく,422号, p.38-39.
- 田近英一 (2010) 地球史における地球環境変動, zenis 日本の学問と研究,第2号, p.32-33.
- 田近英一 (2009) 地球史からみた現在の地球環境, 「ニューサポート高校理科」,東京書籍.
- 田近英一 (2007) スノーボールアースと生命の進化, 生命の科学・遺伝, Vol.61, No.6, pp.48-53.
- 田近英一 (2007) 酸素濃度の増大とスノーボールアース・イベント, 日本気象学会誌・天気, Vol. 54, No.5, pp.407-414.
- 阿部豊,田近英一 (2007) 大気の進化, 日本気象学会誌・天気, Vol. 54, No.1, pp.5-8.
- Tajika, E. and A. Yamagishi (2005) Coevolution of Earth and life, Viva Origino (Journal of The Society for the Study of the Origin and Evolution of Life Japan), 33, 228-232.
- 多田隆治,渡部哲子,柏山祐一郎,田近英一,加藤拓也,山本信治,磯崎裕子,佐久広博展 (2005) 西南日本内帯のチャート層に連続的に記録された古生代後期~中生代前期の古海洋システム変動の高解像度解析,地学雑誌, 114(4), 638-642.
- 田近英一 (2005) 原生代初期氷河堆積物の地質調査によるスノーボール・アース現象と地球環境進化の解明, 平成14年度~16年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))研究成果報告書,pp.198.
- 多田隆治,後藤和久,田近英一,松井孝典,Bralower, T. J. (2003) チチュルブクレーター掘削計画, ICDPニュースレター,Vol.5, p.6.
- 後藤和久,田近英一,多田隆治,松井孝典,日本-キューバ国際共同プロジェクトチーム (2002) 深海性津波堆積物の水深による堆積構造変化と堆積メカニズム, 月刊地球,Vol. 24, No. 10, pp. 710-718.
- 田近英一 (2002) 全球凍結現象における物理化学過程と地球環境システムの挙動に関する理論的研究, 平成12年度~13年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告書,pp.137.
- 田近英一 (2001) 地球システムの変動とスノーボール・アース現象, 東京大学大学院理学系研究科・理学部廣報, Vol. 32, No. 3, 14.
- 田近英一 (2001) 物質循環と地球環境の安定性, 化学工業, Vol. 52, No. 2, 97-101.
- 田近英一 (2000) スノーボール・アース仮説, パリティ, Vol. 15, No. 12, 117-119.
- 田近英一 (2000) スノーボール・アース現象のモデリング, 数理科学,Vol. 38, No. 450, 76-83.
- 田近英一 (2000) 地球環境の安定性と生命の進化, 生命の科学・遺伝, 別冊 No. 12, 42-50.
- 田近英一 (2000) 全球凍結現象とは何か, 科学, Vol. 70, pp. 397-405.
- 田近英一 (1999) 地球環境と物質循環における大陸の役割, 「大陸形成 – 地球の物質分化・循環過程の解明」, 月刊地球, 号外 No. 23, pp. 36-42.
- 田近英一 (1997) 大気・海洋・地球環境の進化, 神奈川博調査研報(自然), Vol. 8, pp. 73-96.
- 田近英一 (1996) 物質循環と地球システムの変動, 東京大学大学院理学系研究科・理学部広報, Vol. 28,No. 3, p. 16.
- 佐々木晶、田近英一 (1996) 希ガスデータと表面噴出物量からみた火星のマグマ生成とマントル分化, 「マグマの発生と挙動 - 地球進化における役割 -」 平成7年度研究成果報告書, Vol. 3, pp. 205-206.
- 佐々木晶、田近英一 (1995) 火星表面の火成活動史と惑星の脱ガス, 「マグマの発生と挙動 - 地球進化における役割 -」 平成6年度研究成果報告書, Vol. 2, pp. 179-181.
- 田近英一、佐々木晶 (1995) 火星表面の火成活動記録に基づく脱ガス史の復元, 「デジタル画像情報を用いた比較惑星地質学の総合的研究」 平成5-6年度研究成果報告書, pp. 41-42.
- 瀬野徹三、田近英一、丸山茂徳 (1995) ウイルソンサイクルと環境変動, 月刊地球, Vol. 17, pp. 257-264.
- 松井孝典、田近英一 (1994) Recent Advances in Mars and Venus Atmospheric Research, 日本気象学会誌・天気、Vol. 40, pp.1021-1023.
- 田近英一 (1993) 大気・海洋の起源と進化, 日本気象学会誌・天気, Vol. 40, pp.423-427.
- 田近英一 (1992) 惑星科学と生命の起源, 日本惑星科学会誌・遊星人, Vol. 1, pp.123-126.
- 田近英一, 松井孝典 (1991) 大気環境からみた惑星地球の変動, 科学, Vol. 61, pp. 649-656.
- 田近英一, 松井孝典 (1989) 地球型惑星の大気進化におけるCO2の地球化学的循環の重要性について, 惑星の起源と惑星探査ワークショップ報告, pp. 1-8.
- 田近英一 (1989) 地球環境の進化, 日本惑星科学連合誌・惑星科学, Vol. 7, pp. 158-161.
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